日々の学習、お疲れ様です!JUNPEIです!
今日は大阪セミナー&リアル勉強会で大阪でこのブログを書いています。
勉強会のレポートは次回までのお楽しみに!
今日は
「ぬるま湯グラフィックデザイン塾」の生徒さんがデザインした本の
出版パーティーのご招待いただき行ってきました!
デザインは表紙と本文252ページと帯の装丁を含んだ全てのデザインを1人で担当するという
結構なボリュームでしたが、見事にやり遂げましたね!
本当にお疲れ様でした!
完成品を手に取り、拝見しましたが
本の内容とバランスの取れたデザインでバッチリです^^
実際に出来上がった本を見ると、ここまでの苦労が報われた瞬間にもなりますね^^
私もいつも同じ想いです。
それがWebデザインには無い実物として目の前にあることで、
5感から感じられるデザインこそがグラフィックデザインの醍醐味と言えるでしょう。
みなさん、書店で見つけたら是非手に取っていただければと思います!
(Amazon でも購入できます!)
また、ゲストには「日本理化学工業(株)」の社長 大山 隆久氏による
講演会もあり、とても勉強になりました。
みなさんは「日本でいちばん大切にしたい会社」を知っていますか?
それが、日本理化学工業(株)です。
24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」の実話の元になったのが日本理化学工業(株)です。
粉がでないダストレスチョークやkitpasという窓や顔に描いても簡単に消せるクレパスを製造していて
全従業員の7割が知的障がいのある社員で、製造ラインのほぼ100%で「職人の働き」をしています。
そんな素晴らしい社長の話の中で、最も感動したのが
「僕らは社会貢献をしているわけではない、彼らの力が必要なだけ」という言葉でした。
デザインで社会に貢献していきたいと言う私自身の考えを改めることができ
とても良い機会を頂けたことに、招待してくれて感謝しております。
そこでも、大山社長デザインという言葉が出てき他のですが、それが
「ユニバーサルデザイン」という言葉です。
ユニバーサルデザインを聞いたことがある人もいるかと思いますが、
「すべての人のためのデザイン」のことです。
つまりインクルーシブな社会にはデザインが必要ということなのです。
誰もが
わかりやすい
生活しやすい
生きやすい
みんなにとってそれが嬉しいことになる、つながる
誰も仲間はずれにしない、排除しないインクルーシブな社会
デザイナーとしてその社会に関わりが持てるイメージが必要です。
そんな将来のイメージしながら
デザインできるデザイナーが世の中に必要とされるのは
間違いないでしょう。
You Can do it!