2023.8.17 リアル勉強会in大阪 開催 今日誕生日の人、おめでとうございます!JUNPEIです!今日は6月17日(土)に開催された「ぬるま湯グラフィックデザイン塾リアル勉強会in大阪」のレポートと、「ちょっとしたロゴの表現法」をお伝えします。まずはグラフィックデザイン塾のオフライン勉強会について、 今回の勉強会のお題はECサイトで焙煎コーヒー豆を販売している”シロクマ コーヒー”をテーマにロゴデザインの制作にチャレンジして頂きました!実際に参加された生徒さんが制作して頂いたデザインがこちらです。 モックアップもいいですね…。キャラクターの世界観もバッチグーです! 集中して課題にチャレンジした後の酒はウマイ!懇親会もお疲れ様でした! そして、もう1つお伝したいのが「ロゴの表現」です。先ほど紹介したシロクマコーヒーのロゴを少しお借りして、お伝えしていきたいと思います。まずはこちらが、スタンダードなロゴです。このデザインに少し変化を加えるだけで、印象が変わります。それを今回は「引き出し」にしていきましょう^^ ①輪郭をラフにする輪郭をラフにすることで、ロゴの表情に「あたたかみ」が加わりそこから「手づくり感」や「やさしさ」にもつながる表情になりました。(ブログの画像サイズだと少し分かりづらいかも…) ②角度をつけてみる角度を少し付けるだけで「躍動感」が加わり、「ポップ」や「わんぱく」な表現にも使えます。 ③感情を込める特にキャラクターを使用したロゴデザインには少しの変化で感情を込めることができます。例えば手を少し内側にしてあげるだけで、幼さや、可愛さ、ワクワクした表情が「仕草」で伝えることができます。顔の向きを変えると、「物語」をイメージさせることができます。また、キャラクターの性格も表現が可能です。さらに角度をつけると「明日の方向を向いて走り出す!」印象になり「未来」を感じさせる印象になりました! ④反転させるスポーツのユニフォームとと同じで、ホームとアウェイがあります。(サッカー日本代表ならホームが青で、アウェイが白)それと同じで、ロゴもホームとアウェイで提案するのもアリですね! いかがでしたでしょうか?ロゴのアイデアに困っている時この引き出しを使ってみると何か奥に詰まっていたものが取れたように、デザインがバチっと決まったりします!「デザインのセンス=引き出しの数」を常に意識して、こういう細かい引き出しも持っておくといざという時に便利です。グラフィックデザインに必要な「世界観」はオンリーワンのロゴデザインを制作するのに特に重要であり、それを理解していない小手先のスキルでは通用しません。ここで紹介した「ほんの少しの表現力」で世界観は作り出せるので、課題と実務を通してどんどんアウトプットしてみましょう!“Have a Nice Day!“ P.S.Web&グラフィックデザイン大阪合同セミナーにご参加頂いたみなさま、またお手伝い頂いた講師、生徒のみなさまご協力いただきありがとうございました!