浪速少年院レポート。

みなさん、日々の学習お疲れ様です。JUNPEIです。

2024年が始まって、もう3月ですね。門出のタイミングとなる春が近いです。
年齢を重ねるたびに体感として1年がどんどん短く感じるこの頃ですが、デザイナーとしてデザインを通してこの1年どれだけの実績を積むことができたか?に今日までこだわって仕事と向き合ってきました。

その実績とは「新しいことにチャレンジする」ことと「社会にどれだけ貢献できたか」を私は基準にしています。

その社会貢献について、先日のブログでも投稿しましたが、先月2月6日から5日間、塾生と講師でチーム一丸となり ICT技術科の教育の一環で浪速少年院の子どもたちにデザイン講座を実施してきました。

5日間と言っても、1日あたり約2時間の計10時間ほどの講座でしたが、最終日に「デザインを学んで楽しかったか?」に問いに対して、全員が手を挙げてくれたことに目頭が熱くなりました。

デザインはビジュアルやモノとして相手に提供するだけでなく、意思の疎通すなわち相手の目線に立って提案をしてあげることもデザインと言えます。
提供するものは無形なので、いつでも形を変えていけるものですがお互いのコンディションを確認して形を変えて行くことがとても必要なことを今回は改めて気付かせてくれたこの機会に心から感謝しています。

みなさんも一度は耳にしたこともある「グッドデザイン賞」は、ビジネスやサービスだったり、景色なども受賞をしています。一言でデザインと言っても本当に奥が深く、我々が無意識に触れている無形なモノもデザインとして生活の一部になっていることを意識して、デザイナーとしてそれを伝えられるようなオンリーワンのデザイナーを目指して頂きたいと思います。

また、3月は世間一般では年度末にあたります。
ここから4月にかけて新年度の予算を組むために「見積もりだけの問い合わせ」が毎年のように続きますので、とにかく必ず受注するという思いを込めて1件1件提示していきましょう!

これが獲れるか獲れないかで4月以降の売り上げも変わってきます!
また、経費を消化するための依頼も立て込んでくるので3月後半の納期に関しては従分に注意し余裕を持った納期を設定して取引をしていきましょう!

3月12日(火)は「看板デザイン講座」
3月27日(水)は「公開添削セミナー」を開催するのでぜひ参加をお待ちしております!

You can do it!